家族でROUND1 ウラ面
家族でROUND1に行った
10時前には到着したのに結構な車の台数
雨の日の過ごし方としては定番なのかもしれない
まずはカラオケ
カラオケと言えば結婚前に母ちゃんと何回か行ったけど、父ちゃんのあまりの音痴っぷりに「もう行くのやめよう」と提案された苦い思い出
結婚後、子供が生まれてから遊びに出かけたとき、昼ご飯を食べようとしたけど、ご飯屋さんがどこもいっぱいで仕方なくカラオケに入った。そう家族で行ったのはその一度だけ
あっという間に飽きる子供たち…「カラオケに行きたい」と提案した娘に「飽きるの早すぎ、行きたいって言ったでしょ?」と声をかけると「だって、父ちゃんが行きたいって言ってたから」との答え
なんて親思いの子なんだ…よし分かった!封印されし父ちゃんの歌声を聴かせてやる!
音楽を聴くのは好きだけど、カラオケで歌うという考えがない父ちゃん。歌詞をうろ覚えの曲が多すぎて、結局選ぶのは昔のアニソンばかり…
音痴+こんなんだからカラオケ禁止令が発令されたんだな…と今更ながらに理解したところでカラオケタイム終了
そして、メダルゲームコーナー
大量のメダルに気を大きくして競馬ゲームで穴ばかり狙うも、かすりもせず
そしてメダルが減ってくると本命で流す消極戦法
…中学時代からゲーセン通いをしていた父ちゃん
ビデオゲームが徐々にメダルゲームの波に飲まれ、少し寂しかったな…
ディーラーがいて4~5人でプレイするブラックジャックは楽しかったな…
そういえばM君は不正を働いて店員さんに捕まったな…
懐かしい思い出があふれ出す…
いや、進化してるなぁ~
まともにアーケードゲームを眺めるのも10年ぶりくらいだけど凄い進化だ
特殊な筐体が多くて、ちょっとしたアトラクションみたい
マリオカートにしても選んだキャラクターのコスプレ?写真を撮れるんだね
子供たちが遊んでいるのを後ろから見ているだけでも楽しかった
父ちゃんの時代のレースゲームといえば、「FINAL LAP2」
コース選択できたけど鈴鹿をよく選んでたなぁ
ちょうどF1が流行っていて、セナ、プロスト、マンセル、JJ…自分の名前をもじって対戦表を作って、友達との対戦が熱かった記憶
「刻み納豆走法」とか「サーキットの油すまし」とかね
ただ、ROUND1だからか、ベルトスクロールのアクションゲームとシューティングゲームがなかったことに寂しさを感じた
「THE KING OF DRAGONS」、「キャプテンコマンドー」、「SONIC WINGS」、「ストライカーズ1945」…カプコンと彩京系が好きだった
お金がかかるし、コンテニューしたくない!ワンコインクリアしたい!って気持ちと緊張感…学生時代のいい思い出
「キンドラ」は出ていないけど、他はサターン版も持っているし、もちろん?Switch版も購入済み
Switchの「CAPCOM BELT ACTION COLLECTION」は自分には懐ゲーで神ゲー
「キング・オブ・ドラゴンズ」、「キャプテンコマンドー」これだけでも買いなのに「ファイナルファイト」、「天地を喰らうⅡ」、「ナイツ・オブ・ザ・ラウンド」、「パワードギア」、「バトルサーキット」まで遊べるとは!
もちろん、操作性なんかは別物だけど、出してくれただけで有難い
話がそれたけど、家族でROUND1は楽しかった
家族でワイワイできるのは幸せだなと思う