ヘイゾウのブログ2nd

放置していたヤフーブログが終了。終了と聞くと続けたくなるアマノジャック

家の本(マンガ含む)事情

「読みたい本、買いたい本があったら父ちゃんに言って」

「マンガでも半額は出すよ」

と子供たちに言っている。それで「この本が読みたい!」と言ってくることは稀だけど、基本的にはこのスタンス👍

これは島本和彦さんの影響。正確には「WONDER BIT(ワンダービット)」の2巻、第17話「さらばインサイダーケン」の謎の父兄Aの影響。20年以上前にこのマンガを読んだとき、いつか自分に子供ができたら「ケチケチしねえで おもしれえ本を バンバン買ってやる」本に関してはこのスタンスでいこうと決めていた

この話の意図としては大人が「有害」と決めて取り除くより、子供が夢中になれるものを提供する方が有意義…ということなのかなと思う

それはともかく、今家にはマンガが1000冊以上、小説も1000冊以上、絵本・児童書は100冊以上ある。7~8年前まではリストを作っていたけど手間に感じてやめてしまった😅その中には自分が小学生の頃に好きだった「大どろぼうホッツェンプロッツ」、初めてお小遣いを出して買った小説「黄金拍車」、中学生の頃にはまった「ロードス島戦記」、「ぼくらの七日間戦争」のぼくらシリーズ、「ドラゴンボール」に「スラムダンク」や「ジーザス」など子供の頃新刊の発売を楽しみにしていたマンガもある

 

謎の父兄Aの言うように自分がやみつきになった本を子供の前に置いてもはまらない場合もある。長男が小学四年生だった頃、同じ年の時に自分が大好きだった「怪人二十面相シリーズ」を読ませたけど、イマイチはまらなかったのは残念。逆に、六年になって「マイクラ」の小説をプレゼントした時はページ数が多いのに、ゲームで遊んでいるためかあっという間に読んでいた

 

これが「親と子の感動バトル」なんだろうな…と思いつつ、今度のクリスマス用に本を買った。今読んで楽しんで、自分が大人になった時「あの本楽しかったな」とか、その時に子供がいるなら「自分が子供の頃に読んで楽しかったから、読ませたい」そう思える本をプレゼント出来たら幸せ